公開日 2023年12月11日(Mon)
第32回工業クラブ連盟 生徒発表大会
令和5年11月10日(金)雨 本校・頴娃高等学校体育館
生徒発表大会は,「磨け技術 見せろ無限の可能性 未来を創る技術者となれ」の大会スローガンを掲げ,生徒研究発表・体験意見発表部門,ロボット競技大会部門,マイコンカーラリー競技部門,アイデアコンペ 再生部門,アイデアコンペ クラフト部門,計算技術競技大会部門に別れ実施されました。
当日は,工業クラブ委員(各クラス1名)がリモートで,一部の工業クラブ委員が頴娃高校での放送等の運営スタッフとして参加しました。またマイコンカーラリー競技部門に2名の生徒が出場しました。
当日の様子
本校でリモートにより参加する生徒たち
頴娃高校体育館内で放送等の運営スタッフとして活躍する生徒たち
マイコンカーラリー競技部門に初出場する2名の生徒
マイコンカーラリー競技に初出場した生徒の感想
情報技術科2年 松澤天斗さん(頴娃中)
今回初めて生徒発表大会に出場した。僕はマイコンカーラリー部門に出場した。練習時間は短く大会で完走できるか不安を抱えながら日々の練習に取り組んだ。マイコンカーを作るのは難しく基盤作り,部品加工,プログラムなどいくつもの作業工程があり,時間もかなりかかった。
大会では完走達成が出来てとてもうれしかった。だが,他の高校はスピードも速く,きれいにカーブを曲がる機体が多かったので,うれしさと同時に悔しさもあった。
次回もこのような大会がある時にはもう少し速く,そしてきれいに走るような機体をつくりたい。
情報技術科1年 大迫大翔さん(坊津学園)
機体を初めて作成するにあたり,ハプニングも多くありました。大会では,クランクを何度,何をしても上手くいかず,ですが,良いサンプルになりました。
今回を踏まえて次を挑戦したいです。
大会に参加した生徒の皆さんありがとうございました。
マイコンカーラリーに出場した皆さん,お疲れ様でした。次に向けて頑張ってください。